プーリアの陶器


南青山リストランテ コルテジーアの店内には、プーリアのお皿がいくつも飾られています。
なかでも異彩を放つのがこの大皿。
中央に描かれている鶏は、中世ヨーロッパにおいて邪気を祓う太陽の象徴とされ、その鳴き声は魔除けにもなるとも・・・。
これぞまさしく太陽!といった大きなお皿です。
プーリアの陶器というと「グロッターリエ」という町で作られたものが有名です。
中世の頃から代々伝えられた伝統的手法で作られており、プーリア州内でも“陶器といえばグロッターリエ”と言われるほどです。
デザインは多彩ですが、代表されるのが横向きの鶏と花模様の点描で、この2つを合わせることがプーリアの伝統的なモチーフとされています。
この大皿にも、その模様が独創的に描かれているのが見て取れます。

南イタリアを想起させる明るい雰囲気の中で、心と身体のエナジーチャージを。
Ci vediamo a Cortesia!
?Gg[???ubN}[N??